会計事務所・税理士事務所のための勤怠管理
決算、消費税の申告、給与計算、そして毎週ちょっとした質問で電話をかけてくる顧客。時間単価でも固定報酬でも、時間がどこに使われたかを把握する必要があります。TimeTrackingは、顧客と業務ごとの時間を手間をかけずに記録し、本当に利益が出ている仕事を示し、請求に使うシステムへ勤務時間を渡します。
会計事務所でのTimeTrackingの使い方
顧客と業務を設定
各顧客に、実際に行っている業務を設定します。たとえば2026年度決算、第3四半期の消費税、毎月の給与計算などです。分かりやすい名前を付けておけば、時間を後から報酬と比較しやすくなります。
作業しながら記録
ファイルを開くときにタイマーを開始するか、あとから短いメモ付きで入力します。毎月の記帳のような定期的な業務は、先週の入力から提案されるため、確認はワンタップで済みます。
月が締まる前に確認
管理者またはパートナーが、提出された勤務時間を顧客と担当者ごとに確認し、承認するか、個別の行をコメント付きで差し戻します。
事務所のシステムへエクスポート
承認された勤務時間は、設定可能なCSV、XLSX、JSON、またはAPIで出力されます。請求は、今お使いのソフトウェアのままです。
すべての時間を、正しい顧客と業務に
事務所で消えてしまう時間は、大きなものではないことがほとんどです。課税通知についての10分の電話、足りない銀行明細についてのメール、顧客の新しい経理担当者からの質問。TimeTrackingでは、すべての入力が顧客と業務に対して分単位で記録されるため、短い作業も忘れ去られるのではなく、記録する価値のあるものになります。
各入力のメモには、実施した内容を書きます。それがレビュー担当者の助けになり、1年後に顧客から昨年の決算がなぜ想定より時間がかかったのかと聞かれたときにも役立ちます。
- 顧客と業務ごとの勤務時間
- 短い電話やメールも含め、分単位で入力
- すべての入力にメモ
- Webとモバイルアプリのタイマー、またはあとからの手入力
固定報酬:本当に利益が出ている業務が分かる
多くの事務所は、決算には固定報酬を、記帳と給与計算には月額パッケージを取り決めています。報酬は固定ですが、時間は固定ではありません。TimeTrackingのレポートでは、任意の期間の承認済みの勤務時間を顧客と業務ごとに確認できます。それをエクスポートして、事務所のシステムやスプレッドシートで報酬の隣に並べれば、どの顧客が、得られる報酬以上に時間がかかっているかが一目で分かります。
それが、更新時のより良い話し合いの土台になります。3年前の勘ではなく、仕事に実際にかかった時間に基づく新しい見積もりです。時間単価の業務では、同じ承認済みの勤務時間が請求の根拠になります。
繁忙期でも全体を見失わない
春の最初の確定申告から、年度末の決算まで、事務所の仕事量は波のようにやってきます。そうした週に、誰も事務作業を増やしたくなく、まさにそのときにタイムシートの入力が滞ります。入力漏れの日にはメールのリマインダーが届き、提出期限の前に通知が送られるため、事務所が催促に回る必要はありません。
人と週ごとの勤務時間から、ピークを誰が支えているか、どこで時間外労働が積み上がっているかが分かります。休暇申請と残日数も同じシステムにあるため、締め切り後の落ち着いた週の計画も同じように簡単です。
- 入力漏れのメールリマインダー
- 期間が締まる前の期限通知
- ピーク時の、人と週ごとの勤務時間
- 同じアプリで休暇と残日数を管理
勤務時間が事務所を出る前に確認
勤務時間は、下書き、提出済み、承認済み、エクスポート済み、ロック済みという明確なステップを進みます。レビューする管理者やパートナーは、顧客と従業員ごとの勤務時間を確認し、期間を承認するか、個別の行をコメント付きで差し戻し、従業員はその日のうちに修正します。
期間がエクスポートされるとロックされます。その後の訂正は、次の未締めの期間の別の行になるため、事務所のシステムとTimeTrackingの勤務時間は、常に同じ内容を示します。誰が何をいつ承認したかは、監査証跡に保存されます。
請求は、引き続き事務所のソフトが担う
TimeTrackingは請求書を作成せず、事務所管理ソフトや会計ソフトの代わりにもなりません。信頼できる承認済みの勤務時間という1つの仕事を行い、必要な形式で届けます。独自の列マッピングを使った、設定可能なCSV、XLSX、JSONエクスポート、または、期間が承認されたときに使えるWebhook付きのREST APIです。
自動化したい事務所向けには、MCPサーバーにより、Claudeのようなアシスタントが、接続した本人と同じ権限で、今四半期の顧客ごとの勤務時間といった質問に答えられます。
顧客データを丁寧に扱う
顧客データは、EUのアイルランドに保存されます。TimeTrackingが記録するのは勤務時間とメモであり、顧客の財務書類ではありません。スクリーンショットも、作業状況の監視もないため、専門職のチームにも導入しやすいツールです。
料金はシンプルです。5ユーザーまでは無料で、それを超えるとCoreでユーザー1人あたり月額€1、最低ユーザー数もオプション料金もありません。€3のProでは、予測型勤怠管理が加わります。
よくあるご質問
TimeTrackingで顧客向けの請求書を作成できますか?
いいえ。TimeTrackingは勤務時間を記録・承認し、請求に使うソフトウェアへ、CSV、XLSX、JSON、またはAPIでエクスポートします。
事務所管理ソフトと連携できますか?
事務所管理システム向けの名前付きコネクターはありません。設定可能なファイルエクスポートとREST APIで、ほとんどの取り込みに対応でき、期間が承認された時点でWebhookによりエクスポートを起動することもできます。
固定報酬の業務が採算に合っているか、どう確認しますか?
業務ごとに勤務時間を記録し、その業務の承認済みの勤務時間のレポートやエクスポートを使って、事務所のシステムやスプレッドシートにある合意した報酬と比較します。
5分の電話も記録する価値はありますか?
はい。入力はメモ付きで分単位で保存されるため、短い電話やメールも消えずに、顧客ごとに積み上がります。
デスクトップやブラウザーのタイマーはありますか?
現在、Webアプリにタイマーがあり、モバイルアプリにもあります。デスクトップのトレイアプリとブラウザー拡張機能は、ロードマップにあります。
会計事務所の場合、費用はどのくらいですか?
5ユーザーまでは無料で、それを超えるとCoreでユーザー1人あたり月額€1です。承認、レポート、エクスポートが含まれます。€3のProでは、予測型勤怠管理が加わります。